富士芝桜まつり2019 花の見頃、見どころ・撮影ポイント
2019年の富士芝桜まつりは、4月13日(土)より5月26日(日)の開催。芝桜が園内一面に咲き誇る、一番の見頃、花のピークは例年5月初旬~中旬ですが、比較的すいている前後の時期も、のんびりと春らしい雰囲気でおすすめです♪(画像©富士芝桜まつり事務局)
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富士芝桜まつり2019の見どころ
12年目を迎える今年のテーマは“ピンクの夢空間”。
富士芝桜まつり会場の「紅白富士」と富士山遠望
見渡すかぎりピンクの世界が広がる「ピンクの海」と、ピンクと白の芝桜で造る縁起の良い「紅白富士」。さらに、新たな演出として芝桜などの花々でできた高さ2.5mのフラワータワーや全長約70mのフラワーウォール、園内の竜神池での噴水の演出など、立体演出を加わえて、ピンクの空間を創造!
富士山と芝桜の人気撮影ポイント
全8品種の芝桜の中でも、色鮮やかなピンクの花を咲かせるマックダニエルクッション20万株を集中的に植えた「ピンクの海」では、幸福の色・女子力アップの色といわれるピンクに囲まれたフォトジェニックな写真を撮ることができます♪
雪の残る美しい富士山と芝桜、ピンクと白の芝桜が織り成す造園美、ピンクの花に包まれたインスタ映えを狙った自撮りなど、思い思いにお楽しみください~
画像をクリック して拡大・スライドでお楽しみいただけます。
富士芝桜まつり会場で楽しめる花々
芝桜(シバザクラ)
春に桜に似た形の可愛い花を咲かせ、まるで芝生のように茎が広がることから「芝桜」と呼ばれています。桜ではなく、キョウチクトウやスターマインと同じハナシノブ科の多年草。
富士芝桜まつり会場内で見ることができるシバザクラは、ピンクを中心に赤、紫、白など、色とりどりの全8品種。近寄ってよく見ると、それぞれの花は少しづつ形も違い、お気に入りのシバザクラを探し歩くのも楽しいですよ♪
画像をクリック で、大きな画像とそれぞれの特徴を紹介していますので参照ください。
芝桜:ハナシノブ科/フロックス属
原産地:北アメリカ 学名:Phlox subulata
和名:シバザクラ(別名ハナツメクサ 花詰草・花爪草)
その他の名前:モスフロックス
季節の花々
富士芝桜まつり開催期間中、場内では芝桜だけでなく「ムスカリ」や「アネモネ」、「レンギョウ」、「ミツバツツジ」など、様々な季節の花を楽しむことができます。中でもブドウの房のような鮮やかな青紫色の花のムスカリと、数えきれないほどの花弁が重なるアネモネは、芝桜にも負けない人気があります。
会場では芝桜の見頃、ピークを迎えるほんの少し前のゴールデンウィーク中に“桜”が見頃を迎えます。お気づきと思いますが、日常と比べて気温はやや低めですのでご注意を。
画像をクリック で、大きな画像とそれぞれの開花時期・見頃を紹介していますので参照ください。